【新潟 カウンセリング】 子どもの話を聴くとき
子どもの話には嘘が多い
子どもの話には誇張がある
子どもの話はあてにならない…
全部思い込みです。
特に悩みを話すときは
過少に言っても過大であることはありません。
隠しておきたいことだから。
だから
子どもが口を開いたときには
まず
「話してくれてありがとう」と伝えます。
こんなに大切な話を話してくれてありがとう。
今まで辛かったね。
もう大丈夫だよ。
がんばってきたね。
力になれるよ。
そう声をかけたいと思います。
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子どもの悩みは
大きく分けると二つ。
①学校やクラブなどでの同年代の子どもとの関係の悩み
②親や先生など大人との関係の悩み
①については傾聴だけでも解決する時はあります。
しかし深刻な状況になっている時には
信頼できる大人の介入が必要です。
②は子どもだけではどうしようもありません。
大人の介入が必須です。
その時に信頼できる大人がいるかどうかは
とても重要なことです。
この人ならわかってくれる。
この人なら約束を守ってくれる。
この人ならその感覚を信じられる。
この人なら頼れる。
この人なら何とかしてくれる。
そんな風に子どもが感じていてくれたなら
やれることはたくさんあります。
その子に代わってその子の気持ちを伝える。
相手の代わりにその子へ伝える。
そんな感情をしっかりと写し取れる感受性が必要なのです。
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子どもの話を聴くとき
子どもを信じるこちらの態度が重要。
そうすれば
子どものずるさも感受性に引っかかってきます。
まず信じましょう。
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