【新潟　カウンセリング】引きこもりの解消法 | 講演会やセミナーの最新情報も掲載する新潟のカウンセリングサロンブログ

引きこもりのお子さんの相談を受けました

（来談者に許可を得ています）

誰にも会いたくないとお子さんは言うそうです

学校で何かあったかは分からないけれども

何かあったらしい

そこから不登校になり

今も引きこもっているということ

理由は様々あると思います

問題なのは

それがきっかけで引きこもってしまうこと

問題を解決できないまでも

信頼できる誰かに話ができ

わかってもらうこと

学校でなくていいから

誰かと

リアルの誰かと

交流すること

ネットでもいいから誰かとつながること

（でも、ネットは危険がいっぱいです）

今そのお子さんは

どんな気持ちでいるのでしょう

胸が押しつぶされるような気持になります

もうしっかりと扉は閉ざされてしまったのでしょうか

1mmでいい

隙間があれば光を差し込むこともできます

かつての私の生徒は

「毬穂先生があの部屋から引っ張り出してくれなかったら

私は死ぬか犯罪者になっていた」

と言いました

誰かとつながる

それしかない

自分の力で何ともできないのだから

待っていたら少年は老人になってしまう

あなたを大事に思っている人がいる

こんな見ず知らずのカウンセラーでも

お金をもらっているからでしょ？

そう言われたとしても

少年や青年の大事な未来を

心から放っておけない気持ちは

本物です

この気持ちが届いて会えますように

出張します

気持ちを伝えます

会えなくても伝えます

何度でも

あなたを大事に思っている人は

親御さん以外にもたくさんいるんだ

まずはあなたの傷に手を当てたい