学校で起こることの責任【新潟　カウンセリング】　 | 講演会やセミナーの最新情報も掲載する新潟のカウンセリングサロンブログ

ハートエステサロン毬穂では

思春期の来談者の方

またはその保護者の方が

比較的に多いです。

私の前職が教職員であったことが

大きな要因だと思います。

その中で

学校で未処理だった出来事に

今も苦しんでいる方が多いです。

大人になって生きづらさを感じている人たちの中には

残念ながら自分が育ってきた家庭環境が

厳しい状態だった人が多くいます。

一方

家庭的に問題がなくても

生きづらさを抱えている方がいます。

そのほとんどが

学校での友人関係や教師との関係の

トラブルを経験している方でした。

いじめに遭ったり

先輩や監督につらく当たられたり

そのほとんどが未処理か

中途半端な介入によって

さらにこじれている場合が多いです。

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こんなに人の人生を左右する出来事が

学校で起こっているのです。

先生たち

頑張らねば！！

といっても

それを効果的に処置できる教員は

ごくわずかであることを

現場でいた私は知っています。

私が曲がりなりにもできたのは

カウンセリングを学び続けていたからに他ならなく

そうでない先生方にはとても難しいことなのです。

処置できなくて当たり前なのです。

だけど

スクールカウンセラーにも

それは無理なのです。

共に暮らしていて

生徒から信頼を得ていて

継続的に当たれる教員にしかできないのです。

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生徒も先生も大変です。

だから

何とかしなければならない

そう思って活動してきました。

まだまだ何とかなっていない。

だけどこの立場で

全国どこからでも

求められれば対応できる

それは一歩進んだと思っています。