お金は大事だけれど愛は負けるな!経済的モラハラ【新潟のカウンセリングはハートエステサロン毬穂】 
query_builder 2026/08/21
ブログ
シ

お金はとても大事です。

お金があれば大抵のことは解決できます。


だけど

だから

お金の大小で9割くらい決まってしまいそうです。


*******************


Vさんは専業主婦です。

生活に必要な収入は夫が賄っています。

夫はVさんに「働かないでほしい」

「家庭を守ってほしい」と言いました。


そうしていて15年余り。

夫は「俺の稼いだ金で生活できている」というと言います。

Vさんはそれを言われると何も言えなくなります。

自分でも夫がいないと生きていけないなと思います。

経済的な理由で。


*******************


いつの間にか愛はお金の存在にすり替えられ

Vさんは家庭の中で低い位置に置かれていました。


嫌なことも悔しいことも

飲み込まなければ捨てられる

生きていけない


そんな思いになって生きることが苦しくなり

毬穂においでになりました。


******************


交流分析の「自我状態理論」で説明すると

Vさんは自分がいかに「AC=順応した子ども」の

立場に置かれているかをはっきり認識されました。


この苦しさは「抑うつ(怒りの抑圧)」だったのだ

そう気が付くことができました。


********************


自分を大事にするにはヒエラルキーではなく

愛の交換でしかなしえないこと

対等な立場でしかなしえないこと

それに気づいてVさんは

夫に目を覚ますよう働きかけています。

愛の復権です。


がんばれ、Vさん!!



ハートエステサロン毬穂

堀川真理


※プライバシーに配慮し内容を加工しています。




経済的に優位にある夫からのモラハラ

お金の力が心を追い詰めるとき

モラハラは、 怒鳴り声や暴力がなくても成立します。

特に、夫が経済的に優位にある場合、 「生活を握られている」という構造が、 妻の心を強く縛る要因になります。

ここでは、経済的優位を背景にしたモラハラの特徴と、 心への影響を分かりやすくまとめます。


① 経済的な優位性が「支配の道具」になる

夫が家計を握っている場合、 お金は“権力”になります。

  • 生活費を細かく管理される

  • 妻の買い物に口を出す

  • 妻の収入を軽視する

  • お金を理由に決定権を奪う

  • 「俺が稼いでるんだから」と言う

これは、 経済力を使った心理的支配です。


② 妻の「選択肢」が奪われる

経済的に依存していると、 妻は次のような感覚に陥ります。

  • 離れたら生活できない

  • 子どもを守れない

  • 自分一人では生きていけない

  • 実家に迷惑をかける

  • 社会的に弱い立場になる

この“選択肢のなさ”が、 モラハラを強固にします。


③ 言葉の暴力が「正しさ」として使われる

経済的に優位な夫は、 自分の意見を“正しいもの”として押しつけやすくなります。

  • 「お前は何も分かってない」

  • 「俺がいなきゃ生活できないだろ」

  • 「稼いでないくせに口を出すな」

  • 「俺の言うことを聞いていればいい」

これは、 妻の自己肯定感を奪う言葉の暴力です。


④ 妻は「自分が悪い」と思わされる

モラハラの構造では、 被害者が自分を責めるようになります。

  • 私がもっと頑張れば

  • 私が怒らせた

  • 私が弱いから

  • 私が稼げないから

  • 私が我慢すればいい

これは、 支配の中で生まれる“罪悪感の洗脳”です。


⑤ 子どもを巻き込むことで支配が強まる

経済的に優位な夫は、 子どもを使って支配を強めることがあります。

  • 子どもの前で妻を否定する

  • 子どもに「母さんはダメだ」と言う

  • 子どもを味方につける

  • 子どもを通して妻をコントロールする

これは、 家族システム全体を歪めるモラハラです。


⑥ 妻の心は「慢性的な緊張状態」になる

経済的モラハラを受けている妻は、 次のような状態になりやすいです。

  • 常に緊張している

  • 夫の機嫌に敏感になる

  • 自分の意見が言えない

  • 罪悪感が強い

  • 自分の価値が分からなくなる

  • うつ状態になる

  • 体調を崩しやすい

これは、 心理的DVの典型的な症状です。


⑦ 「離れられない理由」があるから苦しむ

周囲は「離れればいい」と言いがちですが、 当事者には離れられない理由があります。

  • 経済的な不安

  • 子どもの生活

  • 社会的な立場

  • 実家の事情

  • 夫の優しい時期が忘れられない

  • 夫が変わるかもしれないという期待

この“離れられない構造”が、 モラハラを長期化させます。


⑧ モラハラは「妻のせい」ではない

ここが最も大切なポイントです。

モラハラは、 妻の性格でも、 妻の弱さでも、 妻の努力不足でもありません。

モラハラは、 夫の支配性 × 経済的優位 × 家族システムの歪み によって起きる“構造的な問題”です。

妻は悪くありません。


⑨ 回復は「安心できる人との関係」から始まる

モラハラからの回復は、 次のステップで進みます。

  • 安心できる人に話す

  • 自分の気持ちを言葉にする

  • 罪悪感をほどく

  • 自分の価値を取り戻す

  • 経済的な選択肢を増やす

  • 安全な生活の土台を整える

心の回復は、 “責められない場所”から始まります。


まとめ

経済的に優位にある夫からのモラハラは、 お金の力 × 心理的支配 × 選択肢の奪取 によって成立する構造的な暴力。

  • 経済力が支配の道具になる

  • 妻の選択肢が奪われる

  • 言葉の暴力が正しさとして使われる

  • 自分を責めるようになる

  • 子どもを巻き込む

  • 心が慢性的に緊張する

  • 離れられない理由がある

  • 妻は悪くない

モラハラは「性格の問題」ではなく、 関係の構造が生み出す問題です。





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