やっぱり幼少期につながっていたんだ【新潟のカウンセリングはハートエステサロン毬穂】 
query_builder 2026/08/25
ブログ
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何事もなく学生時代を過ごし

大人になって就職したXさん。


恋人もできました。

だけど毎日憂鬱で

時々消えてなくなりたい衝動にかられます。


仕事もいくつか変わりました。

理由は人間関係のつまずき。

高圧的な人の顔色が気になって

普段しないような失敗をしてしまい。


***************


Xさんはくりくりした目が印象の

とてもチャーミングな方です。


その大きな目から

涙があふれてきます。


子どものころのお母さんの話になった時です。


怖かった。

テストで98点でも

なぜ100点じゃなかったと

正座をさせられ30分説教される。

親戚の前で行儀が悪かったと

正座をさせられ30分説教される。

怒ると物を投げたり当たったりする。


いつもお母さんの顔色を見ていた…


******************


誰に対しても顔色を読んでしまうXさん。

職場の上司が機嫌悪そうだと自分のせいだと思い

必要以上におどおどして失敗する。

指摘される。自信を無くす。仕事を辞める。


その繰り返しで

夜眠れなくなってしまいました。


***************


もう過去のことだと思っていたのに…


Xさんは過去の自分を抱きしめてやりたい気持ちになりました。


***************


子どもは安心して愛されてすくすく育つ権利がある。

その権利が剝奪されると

人生に多大な影響を及ぼすことがあります。


Xさんの治療的再療育法を終了し

不眠が軽減されて笑顔が見られました。


ハートエステサロン毬穂

堀川真理


※プライバシーに配慮し内容を加工しています



幼少時の影響は?

大人になった今の心に、どんな形で残っているのか

幼少期の経験は、 私たちの心の深いところに静かに積み重なっています。

  • 親との関係

  • 家の空気

  • 兄弟とのやり取り

  • ほめられ方・叱られ方

  • 安心できたかどうか

  • 自分の気持ちを言えたかどうか

これらは、記憶として残っていなくても、 “心の感じ方”として今の自分に影響します。

ここでは、幼少期の影響がどんな形で大人の心に現れるのかを、 分かりやすくまとめます。


① 「自分の価値の感じ方」に影響する

幼少期にどんな言葉をかけられたかは、 自分の価値の感じ方に大きく影響します。

● 例

  • ほめられることが少なかった → 自分に自信が持ちにくい

  • 期待が大きかった → いつも頑張りすぎてしまう

  • 比較されて育った → 他人と比べてしまう

  • 否定されることが多かった → 自分を責めやすい

これは性格ではなく、 幼少期に身についた「価値の感じ方のクセ」です。


② 「人との距離の取り方」に影響する

幼少期の人間関係は、 大人になってからの距離感に影響します。

● 例

  • 親が忙しかった → 人に頼るのが苦手

  • 親が過干渉だった → 人が近づくと疲れる

  • 家族が感情的だった → 他人の機嫌に敏感になる

  • 安心できる大人がいた → 人を信じやすい

幼少期の距離感が、 今の人間関係の“基本設定”になりやすいのです。


③ 「感情の扱い方」に影響する

幼少期に感情をどう扱われたかは、 大人になってからの感情処理に直結します。

● 例

  • 泣くと怒られた → 悲しみを隠すクセがつく

  • 怒ると否定された → 怒りが出せず溜め込みやすい

  • 気持ちを聞いてもらえた → 自分の感情を言葉にしやすい

  • 感情が無視された → 自分の気持ちが分からなくなる

感情の扱い方は、幼少期の環境でほぼ決まります。


④ 「自分の役割」に影響する

幼少期に背負った“役割”は、 大人になっても続きやすいものです。

● よくある幼少期の役割

  • いい子

  • 我慢する子

  • 親の相談相手

  • 家族の空気を読む子

  • 兄弟の面倒を見る子

この役割は、 大人になっても無意識に続いてしまいます。


⑤ 「安心の感じ方」に影響する

幼少期に安心できたかどうかは、 大人になってからの“心の安定感”に影響します。

● 例

  • 家が安全だった → 基本的に安心して生きられる

  • 家が不安定だった → 常に緊張してしまう

  • 親が予測できなかった → 人の機嫌に敏感になる

  • 安心できる大人がいた → 自分を信じやすい

安心の土台は、幼少期に作られます。


⑥ 幼少期の影響は「変えられないもの」ではない

ここがとても大切なポイントです。

幼少期の影響は、 人生を決めるものではありません。

ただの“心の初期設定”です。

そして初期設定は、 大人になってからでも

  • 気づく

  • 理解する

  • 言葉にする

  • 安心を積み重ねる ことで、ゆっくり書き換えられます。

心理療法やカウンセリングは、 この「書き換え」を手伝う作業です。


⑦ 幼少期の影響を理解すると、生きやすくなる

幼少期の影響を知ると、 自分を責めなくなります。

  • なんで私はこう感じるんだろう

  • どうして人間関係が苦しいんだろう

  • どうして頑張りすぎてしまうんだろう

こうした疑問が、 「あ、これは幼少期の影響なんだ」 と理解できるだけで、心が軽くなります。

理解は癒しの第一歩です。


まとめ

幼少期の影響は、 性格ではなく、心の初期設定。

  • 自分の価値の感じ方

  • 人との距離の取り方

  • 感情の扱い方

  • 背負った役割

  • 安心の感じ方

これらは幼少期の経験から生まれますが、 大人になってからでも、ゆっくり書き換えられます。

幼少期の影響を知ることは、 自分を責めないための“優しい理解”です。



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