複数で集まると
どうしても聞き役に回ってしまって
自分からは話せないKさん。
意見を求められるとしどろもどろになってしまい
何だか微妙な空気に。
自分なんかいる意味ないな。
自分はダメだな。
いつもそんな気持ちになり
ずっしり重くなってしまうKさん。
*******************
大事なことも自分の考えよりも
周りの考えが合っていると思い
周りの意見で決めてしまいます。
だからいつもすっきりしない。
もやもやが残ってしまう。
朝、体が動かないことに驚き
毬穂の扉をたたいてくれました。
******************
じっくり話を聴いてみると
Kさんの兄が怖い人で
どんなことで機嫌が悪くなるかわからず
常に顔色を見ていたことがわかりました。
Kさんは人から怒られないように嫌われないように
まるで兄に接するように
生きてきたことに気づいていきました。
サイコドラマで処置をして
ずいぶん楽になりました。
Kさんの人生はKさんが決める。
当たり前のことを怖がらず
選択していくことを決めました。
ハートエステサロン毬穂
堀川真理
※プライバシーに配慮し内容を加工しています。
人の言いなりになってしまう自分を変えたい
心の「自分軸」を取り戻すために
「断れない」 「頼まれると嫌と言えない」 「相手の機嫌を損ねたくない」 「気づくと、いつも自分が我慢している」
そんな自分に気づいたとき、 ふと疲れたり、情けなく感じたりすることがあります。
でも、言いなりになってしまうのは、 あなたが弱いからではありません。
心が“安全を優先する癖”を持っているだけ。 その癖は、ゆっくり書き換えることができます。
① 言いなりになるのは「性格」ではなく“反応”
人の言いなりになってしまうとき、 心の中ではこんな反応が起きています。
嫌われたくない
迷惑をかけたくない
相手が怒るのが怖い
自分の気持ちより相手を優先してしまう
これは、過去の経験から身についた 「安全を守るための自動反応」です。
性格ではなく、反応。 だからこそ、変えることができます。
② “自分の気持ち”を感じる練習をする
言いなりになる人は、 「自分の気持ちを感じる前に、相手の気持ちを優先してしまう」 という特徴があります。
まずは、自分の気持ちを感じる練習から始めます。
● 練習
誰かに頼まれたとき、心の中で一度だけ立ち止まる。
本当はどうしたい?
いま、身体はどう反応している?
ちょっと嫌だな、と感じていない?
この“1秒の立ち止まり”が、 自分軸の第一歩になります。
③ 小さな「NO」を練習する
いきなり大きなNOは難しいので、 小さなNOから練習します。
● 例
「今日は少し考えたいので、後で返事します」
「今は難しいかもしれません」
「できる範囲でなら手伝えます」
NOを直接言わなくても、 “距離を置く言い方”で十分です。
大事なのは、 自分の気持ちを守るためのスペースを作ること。
④ 「相手の機嫌を取らなくても大丈夫」という経験を積む
言いなりになる癖は、 「相手の機嫌を損ねたら危険」という過去の記憶から来ています。
でも、実際には—— 少しNOを言っても、ほとんどの人は離れません。
むしろ、 「この人は自分の意見を持っている」と 尊重されることが増えます。
小さな成功体験が、癖をゆっくり書き換えていきます。
⑤ 自分を責めないことがいちばん大事
言いなりになってしまった日があっても、 責める必要はありません。
心はいつも、 そのときの自分にできる最善を選んでいるだけ。
変化は、 「今日の自分を責めない」 という優しさから始まります。
まとめ
人の言いなりになってしまう自分を変えるには、 自分の内側の声を聞き取る力を育てること。
言いなりは“反応”であって性格ではない
自分の気持ちを感じる練習をする
小さなNOから始める
相手の機嫌を取らなくても大丈夫という経験を積む
自分を責めない
これらを少しずつ積み重ねることで、 心の中に静かな「自分軸」が育っていきます。
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