不登校を乗り越えて高校生活【新潟のカウンセリングはハートエステサロン毬穂】 
query_builder 2026/10/20
ブログ
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月に一回おいでになっていたLさん。


Lさんは中学時代いじめを受けて

不登校を選びました。


高校は全日制を選びました。


しかし

やはりクラスの大勢の生徒の圧が辛く

高校に行けなくなって

毬穂を訪ねてくれました。


*******************


通信制への転向を考えていましたが

ちょっと待てよと。


教室に行きづらい生徒の一時待機場所があるはずと。


ありました。

そこをハートルームとしましょう。


Lさんはハートルームに通うことにしました。


ハートルームに通いながら

勉強を積み重ねテストもきちんと受けました。

担任の先生も寄り添った対応をしてくれて

クラスメイトもすれ違うと優しい声をかけてくれます。


Lさんの心は力を取り戻してきました。


教室に行って授業を受けたい気持ちが大きくなりました。

まずは体育からしれっと(Lさん言)復帰。

それから得意な数学から。


*******************


一時は退学の方向に行ったLさんでしたが

キャリアを中断することなく進んでいます。


本当に良かった。


月1回、Lさんの奮闘を聴かせてもらいながら

心から応援しています。


ハートエステサロン毬穂

堀川真理


※プライバシーに配慮し内容を加工しています。



不登校からの教室復帰──ゆっくり、静かに、再び世界とつながる時間

「戻る」のではなく、「整った心で一歩進む」だけ

不登校の相談を受けていると、 保護者の方からこんな声をよく聞きます。

「そろそろ教室に戻れたほうがいいですよね」 「復帰のタイミングが分からないんです」

でも実際には、 教室復帰は“ゴール”ではなく、心の回復の延長線上にある自然な変化です。

ここでは、 不登校から教室へ戻るときに大切なポイントを、 やさしく丁寧にまとめます。


① 教室復帰は“心の回復が整ってきたサイン”

子どもが「そろそろ行けるかも」と感じ始めるとき、 心の中ではこんな変化が起きています。

  • 朝のしんどさが少し軽くなる

  • 表情が柔らかくなる

  • 好きなことに手が伸びる

  • 家族との会話が増える

  • 「ちょっとなら行けるかも」という気持ちが芽生える

これらはすべて、 心のエネルギーが戻ってきた証拠です。

復帰は「頑張る」ことではなく、 整った心が自然に選ぶ次のステップ。


② “全部戻る”必要はない

教室復帰というと、 「毎日フルで登校しなきゃ」と思いがちですが、 そんな必要はありません。

  • まずは保健室

  • 別室登校

  • 1時間だけ

  • 好きな教科だけ

  • 放課後の先生との面談から

  • 友達と少し話すところから

どれも立派な“復帰”です。

復帰は段階的でいい。 むしろ段階的なほうが、心が安定しやすい。

子どもが「これならできそう」と思える形を選ぶことが大切です。


③ 復帰のタイミングは“子どもの心が決める”

周りが焦っても、 子どもの心が整っていなければ、 復帰はうまくいきません。

タイミングを見極めるポイントは…

  • 朝の表情が落ち着いている

  • 家での生活リズムが安定してきた

  • 学校の話題に少し反応する

  • 「行けるかも」という言葉が出る

  • 行けない日があっても落ち込みすぎない

これらが見えてきたら、 復帰の準備が整い始めた合図です。


④ 復帰は“成功と失敗”ではなく、波のあるプロセス

復帰すると、 行ける日もあれば行けない日もあります。

でもそれは失敗ではなく、 心の波が自然に揺れているだけ。

  • 行けた日は「できたね」

  • 行けなかった日は「今日は休む日だったね」

このくらいの柔らかさでちょうどいい。

復帰は「継続」よりも、 その子が安心して自分のペースを保てることが大切です。


⑤ 親ができる一番の支えは“安心の基地でいること”

復帰の時期は、 子どもが不安を感じやすい時期でもあります。

だからこそ、 家が安心の基地であることが何よりの支え。

  • 朝のプレッシャーをかけない

  • 行けた日を大げさに褒めすぎない

  • 行けない日を責めない

  • 子どもの気持ちをそのまま受け止める

  • 帰ってきたら「おかえり」と言うだけで十分

安心の基地があると、 子どもは揺れながらも前へ進んでいきます。


まとめ

不登校からの教室復帰は、 “元の生活に戻る”というより、 心が整い、世界と再びつながるための静かな一歩です。

復帰は…

  • 心の回復が整ったサイン

  • 段階的でいい

  • 子どもの心がタイミングを決める

  • 波があって当たり前

  • 家が安心の基地であることが何より大切

だから、 「ゆっくりでいいよ」 「あなたのペースで進めばいい」 と伝えてあげてほしい。

その子は、ちゃんと前へ進んでいます。


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