新潟　カウンセリング　サイコドラマって？

2021/07/22

ブログ

今日はサイコドラマのお話

サイコドラマは1910年ころ
アメリカの精神科医モレノが始めた集団精神療法です
日本には1950年代に導入されました

私（毬穂）は
故・愛知学院大学教授　深山富男氏に師事し
深山方式のサイコドラマを身に付けて
新潟でサイコドラマディレクターとして
2７年間活動しています

もちろん教職34年間ですので
セミプロとしての活動です

このサイコドラマがなかったら
私は34年間の教職を続けられなかったかもしれない
人生においても困難を乗り越えられなかったかもしれない
そのくらい私にとって大切なものです

深山富男氏を新潟へお呼びしての初サイコドラマから
３２年。
いろいろな方が参加してくれました
３２年間続いてきたのは
サイコドラマが集団精神療法として本物だから
深山富男に代わって私がディレクターを務めるようになって
２７年。
ますますキレのあるディレクションを目指しています

サイコドラマは演劇をさせらるのではありません
「主役」が自分の問題を解決すべく
「相手役」を立てて現実場面を再現します
「観客」（参加者）は主役の補助をしたり
自分自身の気づきを得たり
シェアリングをして共有したり
（それそのものがカウンセリングになっています）
その過程すべてを監督（ディレクター）が
責任をもって構成・進行・分析します

経験上
個別カウンセリンよりもより即効性があると実感しています
みるみる変わっていく参加者の皆さんには感動すら覚えます

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毎月ワンデイで１回以上

１月と８月は２デイで行います。

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