悲しい気持ち【新潟　カウンセリング】　 | 講演会やセミナーの最新情報も掲載する新潟のカウンセリングサロンブログ

時々悲しい気持ちになります。

ストレスがかかった時に

もう投げ出したいと

およそ私らしくない気持ちになります。

普段の私は

私を知っている人は

元気でエネルギッシュ。

行動力があって迷わない人。

そう感じていると思います。

だけどストレスフルな状態になると

もうみんな投げ出してやる！

辞めてやる！

どうでもいい！！

そんな気持ちになってしまいます。

どうせ私は…

何をやっても幸せになんかなれない…

もうみんなどうにでもなれ！

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きっとそれは

子どもの時に感じた気持ち。

自分の力じゃどうにもならない。

どうにでもなれ！

どうせ私はかわいそうなんだ。

歳を取ってから

なおさら

この気持ちの原点がわかってきたように思います。

心理学も学んだから気づきやすいのかもです。

子どものころ

愛されて幸せで自分に満足して元気な私が

確かにいたのです。

だけど

人の顔色を見て

へまするとひどい目に遭う

そう恐れてびくびくしていた私もいました。

そのびくびくしている幼い私が

大人になっても

わかっていても

現在の自分に悪さをするのです。

Ｏll　or　nothing

そんな気持ちにすぐに引き戻されて

とても不安定な自分になるのです。

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思春期から青年期の私よりずっと安定しましたが。

よく元気な私をつぶさないで守ってこられたなって

自分に感謝します。

それは注がれた家族からの愛情の強さに他なりません。

自分を大切にしなくちゃ

と思いました。