不登校やひきこもり
精神的不安定…
子どものトラブルは
実はよいことだったりします。
子どもが何かを解決するために
症状を出していることもある
家族をシステムとして考える
家族療法の理論です。
**************
子どもが不登校になったりすると
多くの母親が自分を責めます。
だって
多くの本やネットの記事に
「母親の育て方が…」
という書き方を目にします。
たくさんの不登校の親子と接して来て
私はそうは思いません。
誰のせいとかではないのです。
起こることに理由はありません。
ただ出来事が確率の問題で起こるだけです。
でも
起こることに意味はあると思います。
***************
子どものトラブルが家族の中のトラブルを
解消しようとしていたとみられることが
本当にたくさんあります。
子どものことをきっかけに
家族が本物の絆を手にしていく
その過程を眺めることがよくあります。
私はその手助けをしたいと考えています。
子どもは本当にすごい。
いつだって家族を考えています。
ハートエステサロン毬穂
堀川真理
子どものトラブルは家族のトラブル
家族という“心の生態系”が揺れるとき
子どもにトラブルが起きると、 家族の空気が少しだけ変わります。
家の中がピリッとする
親の表情が固くなる
兄弟が気を遣い始める
会話が減る
みんなが少し疲れる
これは、 子どものトラブルが家族の心に波紋を広げている証。
家族は、ひとりの変化に全員が反応する “ひとつの生態系”のようなものです。
① 子どものトラブルは「家族の責任」ではない
まず大切なのは、 誰かを責める必要はまったくないということ。
子どもは成長の中で必ず揺れます。 その揺れは、家族のせいではなく、 子ども自身の発達のプロセスです。
ただ、 その揺れが家族にも影響するのは自然なこと。
家族はつながっているからこそ、 誰かの心が揺れると、 他の人の心も少し揺れるのです。
② 子どものトラブルは「家族の心の状態」を映す鏡になる
トラブルが起きたとき、 家族の中にある“見えないテーマ”が浮かび上がることがあります。
親が抱えていた不安
家族のコミュニケーションの癖
それぞれの役割の偏り
我慢しすぎる人がいる
話し合いが苦手な家族文化
子どものトラブルは、 こうしたテーマをそっと照らす鏡になります。
「家族が悪い」ではなく、 “家族の心の流れを整えるチャンス”なのです。
③ 子どものトラブルは「家族のサポート力」を育てる
トラブルは、家族にとって負担だけではありません。
むしろ、 家族の絆やサポート力を育てる機会になります。
話し合う力
気持ちを共有する力
役割を見直す力
子どもの気持ちを理解する力
家族全体で安心をつくる力
トラブルを通して、 家族は少しずつ強く、優しくなっていきます。
④ 子どものトラブルが起きた時に大切なのは「家族の安心」
子どもは、 家族の空気を敏感に感じ取ります。
だからこそ、 トラブルが起きた時に必要なのは、 家族全体の安心をつくること。
● 今日できること
親が深呼吸して落ち着く
家族でゆっくり話す時間をつくる
子どもを急かさない
誰かひとりが抱え込まない
「大丈夫だよ」と伝える空気をつくる
家族が安心すると、 子どもの心も自然と落ち着いていきます。
⑤ 子どものトラブルは「家族の成長の節目」
トラブルは、 家族にとって“節目”になることがあります。
子どもの成長の節目
親の役割の節目
家族の関係性の節目
家族文化の見直しの節目
節目は、 揺れるけれど、 その揺れのあとに必ず新しい安定が生まれます。
家族は、 トラブルを通して成熟していくのです。
まとめ
「子どものトラブルは家族のトラブル」という言葉は、 家族がひとつの“心の生態系”であることを示しています。
子どものトラブルは家族のせいではない
家族の心の流れに波紋が広がる
見えないテーマが浮かび上がる
家族のサポート力が育つ
家族の安心が子どもの安心につながる
トラブルは家族の成長の節目になる
子どものトラブルは、 家族が新しい形へと変わっていくための 静かな合図なのかもしれません。
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