攻撃的になってしまう自分を変えたい【新潟市のカウンセリングはハートエステサロン毬穂】 
query_builder 2026/09/15
ブログ
キ

Dさんは正義感が強く

人の間違いや怠けを見ると

我慢できなくなります。


ついつい注意をしてしまいます。


ある日更衣室から聞こえてきた同僚の会話が耳に入り…


**************


「Dさんはいつも自分が正しいと思っている」

「すごく人を見下した言い方するよね」

「同じこと言うのだって言い方があるよね」


Dさんは聞こえていたことはとても言えず…

その日家に帰ってからショックで立ち直れなくなり

次の日職場に行くのがとても大変になり

仕事にも集中できず

お昼もみんなと同じ部屋でとることができなくなりました。


***************


Dさんは心当たりがあるので深く後悔し

自分を責めて、人と接するのが怖くなりました。


仕事にはなんとか行けているDさんですが

憂鬱で朝起きられなくなったころに

毬穂を訪ねていらっしゃいました。


****************


強く言いすぎてしまうDさんの背景には

やはり両親との関係が潜んでいました。

Dさんの父母はしつけと称して

幼いDさんを正座させ激しい叱責をしたそうです。

言い訳をすればさらにひどくなります。

幼いDさんは黙って時の過ぎるのを

待つことしかできませんでした。


****************


自分が悪かったのではなかった。

それがわかったDさんは心から解放された気持ちになりました。


辛かった子ども時代の自分の気持ちを癒し

肩の力が抜けたDさんは

優しい表情をするようになりました。


職場の同僚との関係も良くなりました。


心のトゲはやっぱり抜かないと

自分や周りを刺してしまいます。

間に合ってよかったです。



ハートエステサロン毬穂

堀川真理


※プライバシーに配慮し内容を加工しています。



攻撃的になりそうなときの対処

怒りのエネルギーを安全に着地させるために

人は誰でも、攻撃的になりそうな瞬間があります。

  • イライラが止まらない

  • 言葉がきつくなりそう

  • つい相手を責めたくなる

  • 体が緊張して、怒りが噴き出しそう

これは性格ではなく、 心が「これ以上は無理」と訴えているサインです。

攻撃性は、心の防衛反応。 だからこそ、丁寧に扱うことで安全に収まります。


① まず「攻撃性は悪ではない」と理解する

攻撃的になりそうなとき、 多くの人は自分を責めます。

でも本当は、 攻撃性は“心を守るためのエネルギー”です。

  • 傷つきたくない

  • 無視されたくない

  • 理不尽を受けたくない

  • 自分の価値を守りたい

この気持ちが強くなると、 怒りという形で表面化します。

責める必要はありません。


② 体の反応を落ち着かせる(怒りは身体反応)

怒りは「感情」よりも先に、 身体が反応している状態です。

  • 心拍が上がる

  • 呼吸が浅くなる

  • 肩が上がる

  • 顎が固くなる

この身体反応を落ち着かせると、 攻撃性は自然に弱まります。

● できること

  • ゆっくり長く吐く呼吸(吸うより吐く)

  • 肩を後ろに回して下げる

  • 顎の力を抜く

  • 手をぎゅっと握ってゆるめる

身体がゆるむと、怒りの波は静まります。


③ 「今の気持ち」を短い言葉でつぶやく

怒りは、言葉にすると強度が下がります。

● 例

  • 「今、イライラしてる」

  • 「ちょっとしんどい」

  • 「余裕がない」

これは相手に言う必要はなく、 自分に向けてつぶやくだけで効果があります。

怒りの正体が見えると、攻撃性は弱まります。


④ その場から一度離れる

攻撃的になりそうなときは、 「距離を取る」ことが最も安全です。

● できること

  • トイレに行く

  • 水を飲む

  • 深呼吸できる場所に移動する

  • 5分だけ席を外す

距離を取ることは逃げではなく、 関係を守るための行動です。


⑤ 攻撃性の裏にある“本当の感情”を見つける

攻撃性の奥には、必ず別の感情があります。

  • 悲しみ

  • 不安

  • 無力感

  • 孤独

  • 失望

  • 期待が裏切られた痛み

怒りは「二次感情」と呼ばれ、 本当の感情を守るために出てきます。

攻撃的になりそうなときは、 「本当は何がつらい?」と静かに問いかけると、 心が少し落ち着きます。


⑥ 攻撃的になりそうな場面を“パターン化”しておく

攻撃性は、特定の場面で出やすい傾向があります。

  • 無視されたと感じたとき

  • 理不尽な言葉を受けたとき

  • 自分の努力が評価されないとき

  • 相手が感情的になったとき

  • 過去の傷が刺激されたとき

この「場面」を知っておくと、 攻撃性が出る前に対処できます。


⑦ 攻撃性を“安全な方向”に流す

攻撃性をゼロにする必要はありません。 大切なのは、安全な方向に流すことです。

● できること

  • 紙に書き出す

  • クッションを強く抱く

  • 歩く・体を動かす

  • 深い呼吸を繰り返す

  • 信頼できる人に「少しイライラしてる」とだけ伝える

攻撃性は、出口があれば静まります。


⑧ 攻撃的になりそうな自分を責めない

攻撃性は、 あなたが悪いから出ているのではありません。

攻撃性は、 心が限界を迎えたときの“防衛反応”です。

責める必要はありません。 恥じる必要もありません。

丁寧に扱えば、 攻撃性はあなたを傷つけるものではなく、 心を守るためのエネルギーになります。


まとめ

攻撃的になりそうなときの対処は、 抑えるのではなく、扱うこと。

  • 身体をゆるめる

  • 短い言葉で気持ちをつぶやく

  • 距離を取る

  • 本当の感情を見つける

  • 場面のパターンを知る

  • 安全な方向に流す

これらを丁寧に積み重ねることで、 攻撃性はあなたを傷つけるものではなく、 心を守るためのエネルギーに変わっていきます。


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