【新潟 カウンセリング】 幼少時の傷と対峙すること
query_builder 2021/09/10
ブログ
く

苦しかった幼少時に焦点を当てることは

難儀なことです。

忘れていたのに

忘れたかったのに

わざわざ思い出させられる。


蓋をしていたのに

蓋を開けられる


もちろん私も

箱に詰めて海の底に沈めてしまいたい過去は

あるけれど


それが現在の生活に支障をきたしているのであれば

悪性腫瘍の疑いがあります。

もちろん精神の。


取り去らなくては命にかかわります。

この場合命とは

直接身体的な命のことも指しますが

精神的な命も指しています。


体が生きていても

自分の人生を歩めない

毎日が憂鬱

そのうちに精神疾患を患うことも

あり得ます。


蓋が開いたのは

前進です。

精神にとって前進です。

でも

感情はしばらく苦しいです。

痛み止めや麻酔をうまく使わないと辛いです。

そうして乗り越える。

乗り越えられたら人生を取り戻せる。


痛み止めや麻酔が心理カウンセリングの役目です。

そして温かい毛布が

信頼できる家族や友人です。


医療での安定剤等の投薬もあった方がいいでしょう。

苦しみを超えるために準備しておくといいです。


心理カウンセリングは大事です。

精神性の高い人間にとって。


だけど一番大事なのは

安心して身を預けることのできる

温かい毛布

信頼できる家族や友人です。


幼少時にその毛布が持てなかった人が

大人になって苦しむことがあります。

感受性の高い人はなおさら。


大人になってからでも

温かい毛布にくるまれて

子どものように泣いていいのです。


自分を大事に

自分を優先して

子どものころ泣いていた自分を

どうぞ抱きしめてあげてください。


そこから再生が始まります。

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